点数計算編

点数計算を知らなければ、オーラスもしくは南3局になった時にどんな手を作っていけば分からない。ってことで点数計算ってのは結構重要です。しかし、面倒くさいから覚えるのが嫌だ。とか難しそうだから嫌だ。と思う人は多いと思う。(自分も最初はそう思っていた。)でも実際やってみると、やる気さえあれば30分もあれば覚えられてしまうもんですよこれが。ってなわけで、点数計算のお手伝いをこのコーナーでしていきます。まだ点数計算を覚えてない人は見てね。(僕は一応覚えてるけど、他の人に比べるとまだまだ経験が少ない分たまに間違える。だから、自分のためのコーナーでもあるのだ。)

点数早見表へ 点数計算問題集 点数計算ソフトはこちら


1:ベースになる点
ベースとは点数計算の元になるものです。
まずはこのベースから説明したいと思います。
このベースを表す単位を符といい合計は常に1の位を切り上げ計算します。
副底:副底(フーテイ)とはアガリになると無条件に20符が与えられます。これを副底といいます。
この副底に、後ほど説明する待ちの形や牌の組み合わせによる符を加えて、アガリ点のベースを算出します。
メンゼンロンは+10符
鳴かないで面前だけで仕上げた手のロンアガリには、10符加算されます。面前でもツモならばこの10符は付きません。
面前テンパイのロンアガリ→30符
面前テンパイのツモアガリ→20符
食ってテンパイした場合  →20符

最低でこれだけ付くと思ってください。
ツモアガリには+2符
ツモアガリには2符加算されます。これは上のロンアガリと違い鳴いていても加算されます。
ただし、ピンフ役がつくツモアガリにはツモによる2符加算されません。

2:組み合わせによる符
牌の組み合わせによって符がつきます。
の様な順子(シュンツ)には符は付きません。

2〜8牌 1・9・字牌
    明刻  2符     明刻   4符
    暗刻  4符     暗刻  8符
   明カン 8符    明カン16符
   暗カン 16符    暗カン32符

そしてもう一つ、ちょっとややこしいですが役牌が雀頭でも2符付きます。
、東場の、西家の等。鳴いて役がつく、つまり役牌が雀頭の場合2符加算されます。

3:待ちの形による符
待ちの形によっても符が付きます。
待ちの種類は全部で5つあります。
リャンメン・カンチャン・ペンチャン シャンポン  タンキ の5つです。
                    
その内、カンチャン・ペンチャン・タンキ待ちには2符付きます。
リャンメン・シャンポンには付きません。

4:符の計算
それでは以前に説明した点数計算の元になるベースを求めてみます。
ベース=副底+アガリ方+牌の組み合わせ+待ちの形=?符

   ロン

この様な和了をした場合
副底:20符+アガリ方:鳴きありのロンアガリ0符+牌の組み合わせ:2〜8牌暗刻4符+字牌明刻4符+役牌雀頭2符(合計10符)+待ちの形:カンチャン待ち2符=32符
1桁目の符は切り上げるので、この和了は40符となります。
もし待ちの形がリャンメンだったり、雀頭が役牌でなかったりすれば、ちょうど30符となりこの切り上げは起こらないので、30符のままです。たった2符の差でも結構でかい時があるのです。

5:和了にはどの種類があるか?
親のツモアガリ・ロンアガリ。
子のツモアガリ・ロンアガリ。
この4種類があります。

6:親と子の差
ここでは点数ではなくチップとしてちょっと考えたいと思います。
親と子では単純に考えると親が1.5倍のチップをもらえます。
そこで上に挙げた4つの場合のチップの動きを見てみます。
これを1つのチップと考えます。

子のツモアガリの場合
子のロンアガリの場合
子の支払い(×2人分)
親の支払い
アガった人の取得
振り込んだ人の支払い
アガった人の取得
親のツモアガリの場合 親のロンアガリの場合
子の支払い(×3人分)
アガった人の取得
振り込んだ人の支払い

上の表の様な関係になります。
これを見て分かるように親は得られる得点も多いですが、子にツモられた時は、子の倍支払わなくてはなりません。


7:チップ一つ分の計算
これまでは、符だけの計算でしたが、今度はアガルために必要な飜数を含めて計算してみましょう。
6:でチップで親と子の違いを述べましたが、そのチップ1枚分を求めてみようと思います。
子ならそのチップ4枚分、親なら6枚分が点数として入るわけです。

=ベース(符)×2飜数

上の計算式になります。
ここで言う飜数とは、俗に言うバンバンを含めた役数です。
4:の例で示したのでいうと、発のみの1飜とバンバンの2飜を含めて飜数は3になります。
その計算を下に示すと
=40×2×2×2=320(400)
チップ1枚は320点となります。
ただし、10の位は切り上げるので、チップ1枚は400点です。

8:実際にもらえる点数
それでは実際にもらえる点数を状況別に4:の例で(40符3飜の和了)表にしてみます。
6:の表と比較してみると良くわかると思います。

子のツモアガリの場合 子のロンアガリの場合
子の支払い(400)×2人分
親の支払い(320×2)=640(700)
アガった人の取得=400×2+700=1500点
振り込んだ人の支払い320×4=1280(1300)
アガった人の取得=1300点
親のツモアガリの場合 親のロンアガリの場合
子の支払い(320×2=640(700))×3人分
アガった人の取得=700×3=2100点
振り込んだ人の支払い320×6=1920(2000)
アガった人の取得=2000点

同じ和了でもツモとロンでは切り上げが起こるためにツモの方が点数が高いことが分かると思います。
これで、だいたいの計算は終わりました。チートイツや満貫以上等の特殊なものがありますが。

しかし、上の様な実際に上の様な計算をしてる人はまずいない。ではどうやっているのかというと、点数早見表というのがあり、これを覚えているのです。この点数早見表さえ覚えてしまえば点数計算は出来たも同然。ってことで、点数早見表へGO